偽造ほんわかABCD
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NARさん、先日はコメントありがとうございます!
そこからの引用ですが、
「キャラの服装とか特徴をもっと教えてもらえるとみんなFA描きやすいんじゃないかなぁと思った」
とありましたので、ばっちり答えたいと思います!
っというか既に描き始めて頂いているようで…、嬉しくてしょうがないです。
という事で、大変恐縮ですが、あぶくどぼんのイラストを描いて下さるという天使のようなみなさまへ、
RATからのお知らせを。
実は、小説を書くにあたって、外見的には細かく設定していません。というか、まったくアバウトです。
理由は色々あるのですが、
そもそも僕は小説に出てくるキャラクターの外見を設定する事自体が苦手なんですネ。
キャラクターのモデルとなったカードは一人一人存在します。でもまあそこも、ABCDでいう《公式絵:非公式絵》と似たようなもので、そこまで忠実に「この絵がモデル!」って決めているわけではないんですよね。
あくまで「このカードがモデル」ってRATが思ってるだけ、みたいな。
なので、キャラクターの面では、イラストを描いて頂けるのならば想像出来る範囲で自由に考えて頂けるとすごく嬉しいのです。RATが「設定とチガウ!」って言う事なんてまずありませんし。
でもこれだけだとあんまりにもあんまりなので、そういう「ストレートな特徴」じゃなくて、外見に影響するような、「バックグラウンド的な設定」と「現在本編で確定している特徴」を書き留めたいと思います。
☆キャラクター
シンル
想像していただきたいです。
ラニア
痩せ型のさわやかなひと。
ユリ
短めに整えられた浅緑の髪。巨乳。とかキーワードは結構あり。その他はご想像にお任せします。
メディ・カスカ
赤毛の姉妹ですね。メディは美しい長髪のようです。
サルトル
ご想像にお任せします。
ハルトゼイネル
巨人族とニンゲン族のハーフです。身長2m~。白い髯がふっさふさ。
メリエ
ご想像にお任せします。
マリス
まだ登場してないですね。
なので設定書きたくても書けません、すみません。
登場と同時に放出される設定ばかりなので、登場まで待っていただけるのが一番かと。
どうしても知りたい!という方はRATまでご一報。
☆魔法学院って制服あるの?
ないんですー。すみません。あった方が絵的に映えると思いますが、
色々な種族が混在する学院なので、体格の差が激しく、制服があるのは不自然ではないかな、と思いました。
その代わり、魔法学院の生徒はみんな、ドッグタグをつけています。
兵士さんがつけるあれですね。立場と名を示すネームプレートみたいなもの。
ドッグタグのつけ方はみなさんそれぞれで、銀のチェーンにつけて手首に巻く人もいますし、
紐を通して首から下げる人もいます。
兵士が使うような無骨なドッグタグではなく、美しい装飾がしてあってアクセサリーとしてもアリな感じ。
☆場所による文化の違い
*メルタ
RATが、ファンタジーでいう闇の軍勢的なものを真っ先にイメージした場所です。
なので文化のイメージは指輪物語でいうモルドールですね。
マリスが統治するまでは、色々な種族の集落がばらばらに点在して生活していました。
大地が光を吸収し、闇を放つので、常に薄暗いです。日焼けはまずしないでしょうね。
*アリサドのシンルの村
文化のイメージは紀元前文化的な定住系の牧畜民族です。遊牧系になりますがモンゴルはそのイメージに近いですね。
絹、麻や家畜の皮を使用した原色系の衣服の重ね着を好みそうです。
アリサド平原という場所は、元帝国からの文化と、赤国からの文化が交じり合っている場所ですが、
基本的には実りの薄い土地なので、文化は浸透しておらず、その生活は古代的です。
(でも、例えばアフリカ未開地の子供が日本製の靴を履いているような、そんな細かい流入はありそう)
*赤国
文化のイメージはアメリカ+中国でした。
ニンゲン族至上主義の国家なので、国民はほぼ全てニンゲンだと思われます。
科学文化が発達していますが、魔法文化はそれほど発達していません。
中世~近代の科学力を持っています。国土には首都を中心として街が点在しており、
非常に文化的な生活をしていますが、その統治は広い国土に行き届いてはおらず、地方都市となると文化レベルは極端に落ち込みます。(この辺のイメージが中国)
*ダンタネル
文化のイメージは戦国時代末期の日本です。江戸幕府が興る前くらいになるのかな?
科学文化、魔法文化共に同じくらいの発展度です。
*魔法学院の半島
文化のイメージはありません。極度に自由です。一言で言うと、ファンタジーそのもの。
様々な種族の知的生物が入り乱れています。
実りが豊かで、なおかつ種族による趣味の差異などのおかげで芸術文化の発展は随一で、
工芸品、美術品などが多彩です。(ユリが星型の髪留めを買い求めるシーンがあるように)
なので、この土地の人々の衣服は、ごちゃ混ぜ感ありつつ小物も多彩。つまり何があっても良いという事w
とりあえず手当たり次第で言えるのはこの辺りまででしょうか。
基本的にここに書かれていない事は全てどんな様に想像していただいても大丈夫です。
細かいところで聞きたい事があればRATまでガンガン言っちゃってください。
まあ、ここまで書いといてなんですが、
僕は、この物語のイメージをABCDの絵師様のイラストから得ている部分が大きいので、
物語内での新しい設定を増やすことには抵抗があったりします。
その前提があるので、絵師様がどんなイラストを描いてくれても、それは逆に容易く受け入れちゃう。
つまりまあ、「頭があがりません」って事ですw
要するに、基本フリーダムです。
ではでは、
私の描いた絵をここで紹介しても良いよ!という方がいらっしゃいましたら、
どこでも良いのでRATの目のつく場所に「こんな絵を描いたよ!紹介おkだよ!」と一言お願いします。
ありがたく紹介させていただきます。また、今のところこのブログであげられる絵にはサイズ上限(500kb)があるので、
その時絵の元データも一緒にいただければ、劣化無しのダウン版も置かせていただきます。