偽造ほんわかABCD
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私の名前は英単語二つのアナグラムになっていました。
その答えはこの記事の最後に、という事で、早速今回の大会の感想を。
今回、第14回FTTリーグで準優勝という成績を残させていただきました。
使用デッキを公開します。
Celestial Superior
Crystal - 14枚(4枚)
4 無色のクリスタル
4 水のクリスタル
4 炎水鉱
2 赤青損害水晶
Summon - 16枚
2 飛行亀
2 ステルスの天女
2 ステルスの騎士
4 水神の下僕
3 年老いた教官
3 短気な収集家
Sorcery - 10枚
2 火炎弾
2 対抗呪文
1 魔力幇助
3 霊魂逆流
2 精神抹消
デッキの解説は続きから。
デッキ名はRATとかいう変態が名付けたものです。
<<ステルスの天女>>と<<年老いた教官>>の英語名をつなげたものですね。
せれすてぃあるすぺりあー、略してセレスペです。
各カードを解説します。
<<飛行亀>>
言わずと知れた水の優良クリーチャー。<<無色のクリスタル>>との相性も良好です。
しかし私はあまり好きではありません。
入れておかなければ対戦相手に怒られる気がするので2枚投入しています。
<<ステルスの天女>>
亀より1MP少ないです。ステルスも持ってます。詠唱も300fと亀より短いです。
見た目が綺麗です。
名前も、天女と亀ですから、まさに月とスッポンのような圧倒的印象差があります。
<<ステルスの騎士>>
デッキ内の半数のクリーチャーに除去耐性を持たせる為に採用しました。
16クリーチャー中7クリーチャーがステルスと擬似除去耐性を持っています。
また、時々事故防止に役立ってくれます。
デッキを引き締めて見せる、縁の下の力持ちです。
<<水神の下僕>>
アクアプレスに問答無用で4枚積まれる事の多い、アクアプレスをアクアプレスたらしめるクリーチャーです。
場を構築し、カードアドバンテージを取る。
たったそれだけのクリーチャーですが、それが出来るクリーチャーは強いです。
<<年老いた教官>>
アクアプレスとこのデッキを差別化するカードです。
擬似的な除去耐性を持ち、クリーチャー戦での柔軟性を増し、
不意をついての100f継承によるエンドカードにもなります。
<<短気な収集家>>
『デッキからカウンターを一枚手札に加える』
というテキストを持ったクリーチャーです。各種下僕に近いステータスですが飛行がなく、300fで場に出ます。
ものすごく強いです。ひょっとしたら<<水神の下僕>>を超えちゃったんじゃないかと思います。
七誌さんとのFTT模擬戦中に、七誌さんのアドバイスでデッキに加わりました。
まだ登場したばかりのこのカードは、この先新たなデッキを生み出していくと思います。
<<火炎弾>>
<<竜巻巨人>>や最近増えたHP3の恐竜やシステムクリーチャー等への対策として、火力の強化を図った結果、<<プラズマ射出>>ではなく<<火炎弾>>が採用されました。
活躍した場面が多かったような気がします。
<<対抗呪文>>
再構築や生コン等に対する回答として採用されています。
しかし2枚しかないので、回答としては60点といったところでしょうか。ギリギリの戦いとなります。
また、7MP以上のエンドカード級は打ち消せないので、<<防衛拠点>>や<<短距離弾道ミサイル>>、<<戦国魔神>>や<<飛行亀>>相手には役に立ちません。
カウンターは、どんどん難しいカードになっていきますね。
<<魔力幇助>>
10枚の大所帯となっている5MPクリーチャーを支える為に、
5枚目の<<無色のクリスタル>>として採用されています。
また、七誌さんの大会用デッキとの一番大きな相違点がここでしょうか。(七誌さんのデッキとの相違点は火炎弾と精神抹消の枚数だけだったようです!すいません!)
このカードが今回の準優勝を決めてくれたと思っています。
<<霊魂逆流>>
このカードも七誌さんからのアドバイスで採用されています。
両者トーナメントレベルのデッキの対戦では、バウンスは実質的な除去であると言えるようです。
私はその考えに少し懐疑する部分はあるのですが、
今回は<<短気な収集家>>との相性の良さもあったので採用しました。
もちろん、大会では私の懐疑などなんのその、の大活躍でした。
<<精神抹消>>
クリーチャー戦を支えるこのデッキの裏の一手です。
クリーチャー+カウンターでの1ターン2手は強烈なボードアドバンテージを生み出します。
開始2ターン目から終了するまでずっと中盤戦を続ける構成になっているこのデッキでは、
実質的なエンドカードになる事の一番多いカードでした。
カード解説は以上です。
このたび、夫婦(?)揃って、
第12回、第14回と、同じデッキタイプで準優勝というある意味悲しい事になってしまった、
Spear womanより、第14回FTTリーグの使用デッキ公開のコーナーでした!
各対戦の感想は、ログを読んでRATがやります!