偽造ほんわかABCD
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槍兵への愛着MAX
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お待たせいたしましたー。
11/30に行われたブースタードラフト。
僕は参加していませんでしたが、この企画は、そのブースタードラフトに参加していた人のチャットでのこんな一言から始まりました。
「全員がピックをメモって、対戦後にそれをどこかにあげてみんなで見てみない?」
実はコレ、僕がしてみたいなぁ、と思いながらも、手間の面から頼めなかった事なのです。
これはチャンス!と思った僕は、さっそく言い出しました。
「それなら僕が晒し企画に使うぉ!」
まさに記事乞食。カタカナで書くとキジコジキ。そこはかとなく中国っぽい。
という事で、全員の作成デッキ&ピック&パック初期状態&戦績を晒す、
11/30 ブースタードラフト全部晒し企画、スタートです。
メンバーは勇龍さん、SpANKさん、NAKさん、damさんの四人。ピック順もこの通りです。
ルールはもはや標準となりつつある、各パック1、ピック2です。
みなさんの名前をクリックすると作成デッキとピック、開封パックをクリックするとその人が開けた初期状態のパックのページに飛びます。
勇龍さん 風光闇
開封パック
↓
SpANKさん 水闇
開封パック
↓
NAKさん 炎光
開封パック
↓
damさん 炎風
開封パック
戦績
一戦目
○NAK氏 2-0 ×勇龍氏
○dam氏 2-0 ×SpANK氏
二戦目
○dam氏 2-1 ×NAK氏
○SpANK氏 2-0 ×勇龍氏
今回はこんな感じになりました。
いやー、ピックを見ていると、「こうしていたら結果は違ったんだろうな」とか、色々思いつきます。
しかしそれはみなさんが選択した属性や、パックの中身が全部見えているから思いつく事であって、現実にはそういった情報は全て不明確のまま、ピックしていかなければいけないわけですから、ブードラって難しいですよね。
という事で今回のオマケコラムは、ブードラにおける手堅さ。例えば、一枚ピックの初手で目ぼしいものが【溶岩巨人】と【光輝巨人】しかない場合、どちらを取った方が手堅いのか、という感じの考察です。
単純にパフォーマンスだけで考えると、3点除去に焼かれない上に復活を持つ、【光輝巨人】に軍配が上がります。しかし、かたや腐るカードの殆ど無い炎、もう一方は攻勢重視のブースタードラフトでは腐りやすいカードの多い光です。
もしも、以後流れてくるパックに光の有効牌が含まれていなかったら?ダブルシンボルの【光輝巨人】は残念ながらデッキに入る事すらないでしょう。
しかし、選択したのが炎なら、有効牌がない、という事態は殆ど起こりません。
たとえ上流の複数人が炎を選択していたとしても、1、2周目の時点で【溶岩巨人】を入れても良いほどのカードが集まる可能性が高いです。(極端な話、手に入ったのが3、4枚の炎除去のみでも、【溶岩巨人】を入れる余地はあるはず)
そういった意味では、炎、風は手堅い、光はやや博打、水は大博打となります。
が、この差は参加人数が増えるほど、少なくなります。
お察しの通り、カードプールが増えるとマイナーカラーにも有効牌が充分にいきわたるようになるからです。
また、多人数になると、【霊魂逆流Ⅲ】【寡黙なプラナリア】【クリッター】等、重拘束の水カードが神に化ける可能性が高くなるので、水はもはや博打とは言えない存在になります。
ブードラで輝け、恐竜。
ブースタードラフトでは、闇は意外にもなかなか手堅い存在だと最近思えてきました。というか、少人数の場合に一番安定する属性かもしれません。炎、風よりも少し減りにくく、1/1が多いのが若干の難点ですが、腐るカードもそれほど多くない。そして、恐竜シリーズが縁の下の力持ち的な存在になってくれています。
最初に闇を選択した人は、流れている恐竜を見て二色目を選択する、という方法が使えます。二色目にするのは、【咆哮するパラサウロロフス】【怒り狂うパキケファロサウルス】のいるメジャーカラーが主ですが、流れている恐竜によっては、水であったり、それらの組み合わせであったりもするでしょう。とにかく、闇は恐竜という「中盤~後半まで残りうる準主力クリーチャー」の存在があるので、意外にもつぶしが効く色なのです。
それから、手堅くいきたいなら特殊クリスタルをチェックするのは超重要です。例えば、初手パックに【炎水鉱】が二枚あったなら、まずは炎を取りつつ、水カードをチェックしながら1周し、水に充分な戦力がありそうならそこから水をピックしていく、という戦法が有効でしょう。
気をつけなければいけないのは、【炎水鉱】二枚を1周させている事。同じ事を考える人はいるはずです。その人と取り合いになる可能性も考え、常にこちらが一枚うわてになるようにピック出来るようにしたいですね。
総括。
・少人数で初手【飛行亀】するならある程度の覚悟を決めよ。序盤に無理して拘束の重いカードを取る必要の無い炎は他属性よりも圧倒的に選択肢が広い。
・大人数なら基本的にどの属性を選んでも被り過ぎない限り戦える。少人数の時は紙だったカードも、うまく拾えば神になるかもしれない。要チェック。
・でも、大人数である程度強い水単色が組めた時、対面はクソ強い炎単色になっているかもしれない。泣くな。水はそんなもんだ。基本的にメジャーカラーを抜く時は自分以外がメジャーカラーを取り合っている事を祈るしかない。
・手堅くいきたいなら、チェックするべきは特殊クリスタル。1周目である程度強引にピックできるメインカラーよりも、サブカラーの選択の方が重要である。
こんなところでちょうか。
11/30に行われたブースタードラフト。
僕は参加していませんでしたが、この企画は、そのブースタードラフトに参加していた人のチャットでのこんな一言から始まりました。
「全員がピックをメモって、対戦後にそれをどこかにあげてみんなで見てみない?」
実はコレ、僕がしてみたいなぁ、と思いながらも、手間の面から頼めなかった事なのです。
これはチャンス!と思った僕は、さっそく言い出しました。
「それなら僕が晒し企画に使うぉ!」
まさに記事乞食。カタカナで書くとキジコジキ。そこはかとなく中国っぽい。
という事で、全員の作成デッキ&ピック&パック初期状態&戦績を晒す、
11/30 ブースタードラフト全部晒し企画、スタートです。
メンバーは勇龍さん、SpANKさん、NAKさん、damさんの四人。ピック順もこの通りです。
ルールはもはや標準となりつつある、各パック1、ピック2です。
みなさんの名前をクリックすると作成デッキとピック、開封パックをクリックするとその人が開けた初期状態のパックのページに飛びます。
勇龍さん 風光闇
開封パック
↓
SpANKさん 水闇
開封パック
↓
NAKさん 炎光
開封パック
↓
damさん 炎風
開封パック
戦績
一戦目
○NAK氏 2-0 ×勇龍氏
○dam氏 2-0 ×SpANK氏
二戦目
○dam氏 2-1 ×NAK氏
○SpANK氏 2-0 ×勇龍氏
今回はこんな感じになりました。
いやー、ピックを見ていると、「こうしていたら結果は違ったんだろうな」とか、色々思いつきます。
しかしそれはみなさんが選択した属性や、パックの中身が全部見えているから思いつく事であって、現実にはそういった情報は全て不明確のまま、ピックしていかなければいけないわけですから、ブードラって難しいですよね。
という事で今回のオマケコラムは、ブードラにおける手堅さ。例えば、一枚ピックの初手で目ぼしいものが【溶岩巨人】と【光輝巨人】しかない場合、どちらを取った方が手堅いのか、という感じの考察です。
単純にパフォーマンスだけで考えると、3点除去に焼かれない上に復活を持つ、【光輝巨人】に軍配が上がります。しかし、かたや腐るカードの殆ど無い炎、もう一方は攻勢重視のブースタードラフトでは腐りやすいカードの多い光です。
もしも、以後流れてくるパックに光の有効牌が含まれていなかったら?ダブルシンボルの【光輝巨人】は残念ながらデッキに入る事すらないでしょう。
しかし、選択したのが炎なら、有効牌がない、という事態は殆ど起こりません。
たとえ上流の複数人が炎を選択していたとしても、1、2周目の時点で【溶岩巨人】を入れても良いほどのカードが集まる可能性が高いです。(極端な話、手に入ったのが3、4枚の炎除去のみでも、【溶岩巨人】を入れる余地はあるはず)
そういった意味では、炎、風は手堅い、光はやや博打、水は大博打となります。
が、この差は参加人数が増えるほど、少なくなります。
お察しの通り、カードプールが増えるとマイナーカラーにも有効牌が充分にいきわたるようになるからです。
また、多人数になると、【霊魂逆流Ⅲ】【寡黙なプラナリア】【クリッター】等、重拘束の水カードが神に化ける可能性が高くなるので、水はもはや博打とは言えない存在になります。
ブードラで輝け、恐竜。
ブースタードラフトでは、闇は意外にもなかなか手堅い存在だと最近思えてきました。というか、少人数の場合に一番安定する属性かもしれません。炎、風よりも少し減りにくく、1/1が多いのが若干の難点ですが、腐るカードもそれほど多くない。そして、恐竜シリーズが縁の下の力持ち的な存在になってくれています。
最初に闇を選択した人は、流れている恐竜を見て二色目を選択する、という方法が使えます。二色目にするのは、【咆哮するパラサウロロフス】【怒り狂うパキケファロサウルス】のいるメジャーカラーが主ですが、流れている恐竜によっては、水であったり、それらの組み合わせであったりもするでしょう。とにかく、闇は恐竜という「中盤~後半まで残りうる準主力クリーチャー」の存在があるので、意外にもつぶしが効く色なのです。
それから、手堅くいきたいなら特殊クリスタルをチェックするのは超重要です。例えば、初手パックに【炎水鉱】が二枚あったなら、まずは炎を取りつつ、水カードをチェックしながら1周し、水に充分な戦力がありそうならそこから水をピックしていく、という戦法が有効でしょう。
気をつけなければいけないのは、【炎水鉱】二枚を1周させている事。同じ事を考える人はいるはずです。その人と取り合いになる可能性も考え、常にこちらが一枚うわてになるようにピック出来るようにしたいですね。
総括。
・少人数で初手【飛行亀】するならある程度の覚悟を決めよ。序盤に無理して拘束の重いカードを取る必要の無い炎は他属性よりも圧倒的に選択肢が広い。
・大人数なら基本的にどの属性を選んでも被り過ぎない限り戦える。少人数の時は紙だったカードも、うまく拾えば神になるかもしれない。要チェック。
・でも、大人数である程度強い水単色が組めた時、対面はクソ強い炎単色になっているかもしれない。泣くな。水はそんなもんだ。基本的にメジャーカラーを抜く時は自分以外がメジャーカラーを取り合っている事を祈るしかない。
・手堅くいきたいなら、チェックするべきは特殊クリスタル。1周目である程度強引にピックできるメインカラーよりも、サブカラーの選択の方が重要である。
こんなところでちょうか。
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